【タイの温泉地】ラノーン 山の中の温泉、おススメです!

バンコクから飛行機で1時間半でいけるラノーンの温泉地。
最近までラノーンが温泉地だったなんて知りませんでした。
ラノーンにはビザランの為に来て、そのまま帰る予定だったんですが、飛行機を1日間違えて購入してしまっていて…。
チケットの日付変更しようかと思ったんですが、これはラノーンへ寄ってけってことなのかな、と思い1泊することにしました。
それで調べたら温泉地って出てきたので、これは飛行機日付間違えて買って良かった!
ラノーンに2ヵ所温泉があって、市内から近い気軽に行ける温泉と、バイクで15分ほどいった山の中の温泉があるんですが、山の中の温泉おススメです!平日なら人も少なくて人目を気にせず入れます。
バンコクからラノーンまで

バンコクからラノーンへは、バス・列車・飛行機と交通手段はいろいろありますが、飛行機で行きました。
バス・列車は約800バーツほどですが、10時間かかっちゃったりするので、陸路の旅が好きな方にはおススメですが、私は飛行機で行きました。
エアアジアとノックエアが通っていますが、値段と時間的にエアアジアで行きました。
飛行機もローシーズン時や、プロモーションやってれば、600B~とバス列車よりお得だったりするので、事前に確認してみてください!
今回は往復3000バーツで購入。
ハイシーズンってのもあって、 片道の平均価格が1500バーツでした。
≫バンコク、ドンムアン空港 ⇆ ラノーン空港へのチケットをエクスペディアで確認
ラノーン空港から市内へ
空港降りると、2つのツアー会社があります。
どちらもシャトルバスでラノーンの港まで100バーツ、バンは150バーツ。
バンのが人がすぐ集まるので、早く出発します。
シャトルバスは港方面へ行くので、そこからバイクタクシー(40B~60B)などで市内地に移動しないといけないです。(バンは市内まで行ってくれるかもしれないので、聞いてみてください。)
それが面倒な場合は、350バーツでタクシー貸し切りできます。
ラノーンの港からラノーン市内まで、バイクで約15分

シャトルバスで行くとイミグレーションの近くで降ろされます。ちょうどイミグレの目の前にバイクタクシー乗り場があるので、そこから私が泊まった宿までは40か60バーツでした。(どちらかうろ覚えで…)
※バンなら宿まで乗せていってもらえるかもしれないので、乗るときに聞いてみてください。
ラノーンはGrabTaxi利用圏外です。

GrabTaxi 使えるかなぁ、と思って起動してみたらここでは利用できないみたいです、残念。
1.ラノーン温泉(市内から近い場所)

ラノーン温泉へは市内からバイクタクシーやソンテウでいけます。
私が宿泊していたラノーン市内から、バイクタクシーで40バーツ、ソンテウ(ソンテオ)なら15バーツで来れます。
私はバイクタクシーで行きましたが、ソンテウ乗る場合は、「これ見せればいいよ!」と宿のおばちゃんがタイ語で書いてくれました。

宿のおばちゃん、親切ですごい優しかったです。もしソンテウでラノーン温泉に行く方はこのメモ用紙を運転手さんに見せてください。
ラノーン温泉:足湯
ラノーン温泉には、みんなが無料で入れる足湯(寝っ転がって使ってる人もいます)があります。
さすがに、これに寝っ転がって入るのは男の人だけですね。ラノーン温泉は裸の入浴禁止です、水着着用。
この湧き水は源泉で熱いお湯。
川だと思っていたら、湧き水のように熱いお湯が出ていたりします。川ももしかしてお湯?と思いましたが、川はちゃんと冷たかったです(笑)
川や橋、ちょっとしたアスレチックもあって子供も遊べます。
ラノーン温泉:岩盤浴
それと岩盤浴も無料でありますが、私は下が熱くて歩くのも微妙ですぐでちゃいました。
岩盤浴は早朝5時~21時までと長く空いてます。
ただ、足湯だけでお風呂入りずらいな、と思っていたら向かいに有料スパがありました。
NAMNONG HOT SPA (有料スパ)

ラノーン温泉の向かい側にあります。女性のロッカールームしかなく、男の人は?と聞いたら、「外」って言ってたので、女性限定のスパのようです。
NAMNONG HOT SPA :メニュー・料金
250バーツで何時間でも入り放題!
マッサージと一緒のパッケージだと、温泉30分+マッサージで、温泉は30分しか入れないみたい…。でも長湯の人じゃないので、アロマ+温泉で90分の750バーツのパッケージにしました。
初めに温泉30分入ってから、アロママッサージ1時間です。
サウナ ミストサウナ
温泉と水風呂の2つだけです。ここも水着着用です。
お風呂に入る前にシャワー浴びるように促されます。ちゃんとしてて安心できます。
ちょうど入った時に、お客さん出て行ったので貸し切りで気持ちいいです。
温泉入った後の水風呂も気持ちよくて、ずっと入ってられるくらい冷たすぎず適温です。
温泉→水風呂を延々繰り返し、30分立ってアロママッサージしてもらいました。
久しぶりのアロママッサージも気持ちよかったです。
ラノーン温泉から帰り、あまりタクシーいません。

ラノーン温泉にバイクタクシーは見かけませんでした。スパの方に言えば呼んでもらえるかもしれませんが、無料スペースだけ利用した人は頼めないですよね。
ソンテウもそんなに見かけなかったので、私はバイクタクシーで来た時に運転手さんの電話番号聞いといて、帰り電話してきてもらいました。
でもラノーン温泉から市内までなら、歩けない距離でもないけど、暗くなってしまったらタクシーの呼んだ方がいいですね。
あんまり待ちたくない、という方はバイクタクシーの方に電話番号聞いておいた方が間違いないです。
2.ポーラン温泉(山の中)

ここはラノーン市内から少し離れた山の中にある温泉です。
バイクタクシーで150バーツでした。
ポーラン温泉は入場料100バーツと有料ですが、先ほどの無料で利用できるラノーン温泉よりちゃんとしたお風呂があって、平日ならお客さんも少なく気兼ねなくお風呂に入れておススメです!
お正月やソンクラーンはかなり混雑するって行っていましたが、私が行った平日はそんなにお客さんもいなく、のんびりお風呂入れました。
有料だけあって、何か所もお風呂があります。
シャワーも外ですがついていて、着替えができるブースも設置されてました(数は少なかったです)
ちょいちょい写真に写ってる黄色いシャツの人が案内してくれました。
外国人の人を案内する係の方のようで、何も言ってないんですがひとつづ丁寧に案内してくれました。
「ボスからは、外国人が来るから英語勉強しとけって言われてるけど、ここにくる外国人の人はみんなタイ語が話せて勉強する必要がないんだよね(笑)」っていってましたw
たしかにラノーンでしょっと山の中にある温泉地は、タイに住んでる人じゃないとこないかもですね。
ここも呼ばないとタクシーは来ないので、事前にバイクタクシーの人の番号を聞いておくか、係の人に言えば呼んでもらえると思います。
営業時間:8時~18時
ラノーン市内の宿: Luang Poj Boutique Hostel

私が泊まったホテルの立地が良かったので、ご紹介します。
ラノーン初めての人には、どこの場所がいいのかよくわからないと思うんです。ちょうどセブンも隣にあって、その前がバイクタクシー乗り場になっていて便利です。
また少し歩けば、トリップアドバイザーでレストラン1位のお店があったので、その店ばっかり通ってました(笑
窓なしですが、エアコン付 窓なしで風が気持ちいい廊下
私は今回激安の宿(700Bがポイント使って500バーツ弱)で、エアコン付きでした。
ただバス・トイレは共同。でも、きれいなので気になりません。
ただ部屋に窓がついてないのが圧迫感ありましたが、1泊寝るだけだしいっか、と決めました。
スタッフの方は親切で気にかけてくれすし、すごい良かったです。
この宿じゃなくても、この近くにある宿なら立地的に便利かな、と思いました。

基本このゲストハウスは窓がついてなくて、風が入って気持ちいいです(虫は心配ですが、私が行ったときは蚊も見かけませんでした)
≫ルアン ポート ブティック ホステル (Luang Poj Boutique Hostel)をagodaでチェック
ラノーンのお気に入りのレストラン: FarmHouse Restaurant Ranong

トリップアドバイザーでレストラン部門1位だったので、ラノーンの食事はすべてここにしました(笑
この辺は店も早く閉まるのかな、と思っていたら、ここは夜中0時までやっています。
ピニャコラーダおいしい!
↑チーズブレッドおいしかった~
次の日も最後に食べてから帰ろう、と思ったら通常営業は11時半からで、それまではそのレストランがやっているホテルのブッフェタイムでした。
部外者も200B払えば食べれるということだったので、ブッフェ頂きました。
てかブッフェは別に食べなくても良かったかも、泊まってるから無料で食べれていいのであって、200バーツ出して食べるなら、他でよかったなって思いました。
ここのレストランがやっているホテル、パンフレット見たらすごいきれいなお部屋でした。1000~2000バーツ前後だったと思います。おいしいレストラン付きなのでおススメです!
≫ザ ファーム ハウス ホテル (The Farm House Hotel)をagodaでチェック
ラノーン市内から空港までバイクタクシー

帰りはラノーン空港までバイクタクシーで帰りました~
ほんとは350Bだけど300Bでいいよ、って。
タクシーだと200バーツです。港からだと150バーツで乗り合いバンがあったりするけど、市内にはないのかな?
普段なら絶対タクシーですが、ラノーンの景色がよかったのでバイクタクシーにして良かったです。
ラノーンは意外に穴場ですね!またパヤム島行った帰りなんかに立ち寄りたいな、って思いました。
まとめ
温泉のところにタクシーをほとんど見かけないです。タクシーで温泉に行く人は、運転手さんの番号を聞いておいて帰りに迎えに来てもらった方が間違いないです。
温泉地だからタクシーいるでしょ、と思ってたら以外にいないので気を付けてください。
▼ラノーンからすぐ行ける、ミャンマー最南端の街コータウン
▼ラノーンからミャンマーへ日帰りビザラン
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