【2019年12月】バンコクからビザランでプーナムロン ⇆ ティーキー(ミャンマー)へ行ってきました!

行ってきましたカンチャナブリから1時間半のところにある、
プーナムロン国境(Phu Nam Ron Border)⇆ ティーキー国境(Htee Khee)
でビザランしてきました。
ビザツアーもあったんですが、タイ語が通じず英語だけだったので、私は運転手さん付きのレンタカーを借りて自力で行きました。
結果言えることは、ビザツアーへの参加をおススメします!
1人で行ったので金額も割高ですが、やはりスムーズさがツアーのが断然いいです!
プーナムロンの国境でバンコクから来てるツアー会社の方がすごい良いい人で(少し日本語も話せる)その方のツアー会社も聞いたので、あわせて紹介しますね。
※現在どこもビザランが厳しい状況で、比較的緩いミャンマーを選びました。
期間限定で、ミャンマーの観光ビザが免除
期間限定ではありますが、2018年10月~1年間ビザが免除されていましたが、さらに1年延長され、2020年9月までは観光ビザ免除されることが決まっています。
今まで観光ビザの取得に50ドルもかかっていたので、かなりお得です。
運転手付きのレンタカーで、早朝4時に出発
何回かお世話になったことがある、運転手さん付きのレンタカーをお願いしました。
ABIDECK(アビデック)レンタカーさん。
日本人の方がやっているので、サイトからの申し込みも日本語で、電話問い合わせも日本語で大丈夫です。

私は「時間制フリープラン」の申し込み。

一番小さい「スズキAPV」1日8時間1,200Bを申込みました。
※これに別途ガソリン料金等かかってきます。
プーナムロン国境へ到着
バンコクからプーナムロンのビザランツアーは5時出発がほとんどです。
そこで「1時間早めに出たら、イミグレも混まないのでは?」と思い、早朝4時出発に。
ちょうど3時間、朝7時にプーナムロンの国境着きました。

すでにめっちゃ並んでる…
ほとんどミャンマーの人かも、朝早すぎるからかビザランな感じの人は見当たりません。
でも、イミグレ前にビザランツアーがあるってあったから、そちらに申込に行こう!
ビザランツアー会社を探す

イミグレのすぐ後ろの青いところがビザランツアーの会社です。
はじめ受付に行ったら、「とりあえずイミグレ並んでスタンプもらって来て」と。
まじか、やっぱあの行列並ぶのか…。
あきらめて何分かかるかわからない行列に並んでいたら、車で来た時に声かけてきた警察官に「ビザランツアー行きな、自分で行ったら6キロ歩くから」と。
さっきそのビザランツアーの会社でイミグレ並ぶように言われたんですが…、と思いつつ警察官の人にビザラン会社に連れてかれ、その裏にある待合所のとこで待ってるように言われました。
(連れていかれる途中、仕事してるの?なんて雑談的に聞かれ、「仕事はしてないですよ」と言いました。ワーパミないのに仕事してるって言ったらおかしいでしょ?トラップか…?)

ビザランツアーで待つ
早朝7時。すでに待ってる人が数名。
でも目の前の受付は空いてない模様…。
「しまった、早く来すぎたんだ…」
まぁ、しょうがないです。
正面の受付は朝8時ころから、ちょこちょこ受付開始しました。
みんな並ばず、適当に受付行く感じです。
(そんな慌てなくても人数少ないし、車で行くのは同じだからかな?と思いつつ)
私も受付終わって、出入国カードもらいました。

受付のお兄さん仕事テキパキこなしてて、働き者です。
代筆してくれた出入国カードを受け取ります。
ビザランツアー料金
ビザランツアーの料金 960B
他の方のブログで料金確認してたので、高いけど想定内です。
他のミャンマーの子たちはたぶん250バーツとかっぽいです。ビザランではなく片道なのか、現地人値段なのかは不明。
ミャンマーの子たちは、出入国カードを受け取るとイミグレ方面に向かいますが、私はそのまま「そこで座って待ってて」、と言われます。
おとなしく待ちます。
時刻8時20分、とうとうバンコクからのビザランツアーの人たちが到着しました。
「1時間早く来たの意味ないじゃん!!」
…って思ってもしょうがない、おとなしく待ちます。
途中受付がにゃんこに代わってなごみます(笑

やっと受付の人から声がかかりました!
バンコクからきたビザツアーガイドの人に「この日本人の子も一緒に案内お願い」ってことで、バンコクからのビザランツアーに途中から入ります。
そのバンコクからビザランツアーで来たガイドさんが、日本語が少し話せて頼りになります。
(あとあと気づきましたが、昔オールジャパンでカンボジアビザランツアー行ったときにあったことある人でした!)
プーナムロン側のイミグレへ
バンコクビザランツアーの方と一緒に、イミグレ並んできてって言われます。
(結局イミグレ並ぶんだ…。)

朝7時に来た時より、かなり空きました。
現在すでに8:45になるところです。
私たちは画面左の3番受付、前に5人並んだ程度の列ですみました。
私の順番になり、まずガイドさんが
「パスポート確認済みで、問題ない子です」って横からサポートしてくれて心強いです。
今のパスポートでは、
- 観光ビザ1枚
- 学生ビザ1枚
- ビザなし入国2回
- それぞれに30日延長
な感じです。
なので、イミグレの人に
イミグレ担当:「まだタイにいるの?学校行くの?」
なんて質問されたので、
私:「またバンコクでタイ語学校行きたいと思ってます」
ってもう行く予定はないけど、そんな会話を交わし、出国スタンプ押してもらいます。
みんなが終わるまで、レストラン横の待合用のイスに座って待ちます。
やっとミャンマーへ。が車に乗れず…
みなさん終わって9:10くらい、やっとミャンマー側国境へ出発!
国境往復専用のバンに乗ろうとします。
私はあとから追加されたメンバーなので、最後に乗ろうと待ってると、
「10人だったのが、ここで追加されて11人になった」
って運転手さんに伝えると、人数多くて乗せないって言われ、置いてきぼりに…。
ガイドさんにも、「ごめんね、あの運転手が乗せないって…。あと30分待って」
と言われ…。
ガイドさんしっかりしてるので、信じて待ちます。

みんなが戻ってきてからミャンマーの国境行くのか…、何時に終わるんだろ…、レンタカーの延滞料金が…
「ほんとバンコクからツアーで来ればよかったよ!」
と後悔してたとこ、やっとみんなが戻ってきました!
9:45です!
今からミャンマーか、と思ったらなんと
私のパスポート持っていってて、向こうでミャンマーの出入国スタンプだけ押してきてくれてたんです!!
それなら言ってくれたら良かったのに~、ちょっとふてくされてましたよ
運転手イジワルだな、とか思ったりしてごめんなさい!!
行かないで済むなら、960Bのビザランツアー代でも納得ですよ!
最後にバンコク側の入国イミグレ
落ちてた気持ちも、一気に回復し、バンコク側の入国イミグレに並びます。
ここが一番肝心ですよね。
特に質問はしてこなく、パスポートをよぉ~く確認してます。陸路は年2回の条件もあるから、よく見てるんでしょうね。
明らかに前の人より時間がかかったので、かなりドキドキましたが、無事入国できました!
でも担当官がなんか赤いペンで書いてたのが気になってみてみると、

W30…?
ガイドの方に聞いたら、30日間入れる意味だからなにも問題ないとのこと。
よかったぁ~、これで無事終わりましたよ~
全部終わったのが、10:00くらい
早く来すぎて無駄に1時間以上待ったのがロスだったなぁ…
バンコクへ無事戻る
運転手さん待たせっぱなしで、おそらくレンタル時間の8時間超過してしまうので急いで戻ります。

帰りもフルフラット状態で、家から持ってきたクッションで寝ながら帰ります。
バンコクに着いたのが、13時半でした~
レンタカー料金は

基本料金 1200B
ガソリン代(走行距離で計算) 2000B
延滞料 150B
深夜料金 100B
これに税金7%ついて
合計:3,691Bです。
朝1時間遅らせてれば、深夜料金と延滞料かからずに行けたな、と思いつつドライバーさんにチップ分多めに3,800Bお渡ししました。
これに現地のビザランツアー代960Bも含めると、トータル4,651B。
3人で行くならビザランツアー(2,000B)より安いです。
そして個人で行くなら、バンコク 発早朝5時以降をおススメします!
でもビザランツアーのが、ガイドさんがいろいろサポートもしてくれるので、安心です。
今回バンコクからツアーガイドで来ていた方の会社を聞いておいたので、ご紹介します。
バンコクからプーナムロンへビザランツアー
現地でサポートしてくれたガイドさんの会社、「Thai VISA Service」です。
この会社実は私が以前問い合わせてた会社でした。
その時対応した方が、英語だけでタイ語ができず不安だったのであきらめてました。
でもしっかりしたガイドさんがいるのが分かったので、おススメです!
- 陸路へのビザラン、参加条件は年2回まで
- BTSオンヌット駅前、ロータス駐車場のケンタッキー前集合 4:30
- 出発 5:00
- バンコク戻り 14:00から15:00予定
- ビザランツアー代 2,000B
※他にもビザランツアーの会社ありますが、プーナムロン行き2,500Bと高かったです。
向こうの方も、英語話せない人の対応には慣れているので、カタコトで大丈夫です。
予約は日付とどこ行のビザランツアーに参加したいのか伝えるだけ。(プーナムロン以外へのビザランツアーもあるので、行先も伝えてください)
電話番号: 092-5766640
電子メール: thaitouristvisa@gmail.com
Web: www.thaivisaservice.com
(日本語翻訳自動翻訳済みはこちら )
まとめ
- 自力で行くなら朝8時過ぎ到着がいい(早すぎるとツアー会社があくまで待つことも)
- 自分で行くより、バンコクからビザランツアーで来た方が安心。
- ビザラン参加前に陸路で年2回以上入国してないか確認する。
イミグレというと傲慢な態度やスマホいじって仕事しない人が多かったりしますが、プーナムロンのイミグレの方は働き者な印象で、よかったです。
年々ビザランも厳しくなっていて、陸路年2回を守っていても、日帰りでビザランできる国境が限られてきてしまっています。
なぜ今回ミャンマーの国境にしたのか、書いたブログがあるのであせて読んでみてください。
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